信楽高原鐵道事故(国鉄出身の上司)

 「誰も語りたがらない 鉄道の裏面史」

佐藤 充 5年ぶりの書き下ろし!
107 名の死者を出した「福知山線脱線事故」、政治家の思惑がからみあう「新幹線の利権」、鉄道が買われる「阪神電鉄村上ファンド買収事件」、東京を襲った未曾有のテロ「地下鉄サリン事件」、首都圏で起こった乗客の暴動「上尾事件」、初代国鉄総裁の謎の死「下山事件」……
2015年5月15日発売
Top信楽高原鐵道事故 >信楽高原鐵道事故(国鉄出身の上司)

信楽高原鐵道事故(国鉄出身の上司)

前回までのあらすじ)
信楽高原鐡道(SKR)は、「世界陶芸祭」で初めて大量輸送を担うことになった。
輸送力増強のため、行き違いの小野谷信号場を新設し、信号設備の大幅変更を行ったが、JR西日本との連携が悪く、信号回路に矛盾が生じてしまう。


無人の小野谷信号場の新設、信楽駅の増強、JR西日本との取り決めの締結。やらなければならないことは山積していた。さらに、新しい信号と運転に関わる教育を、SKRの社員と、乗り入れるJR西日本の乗務員に行わなければならない。

最小限の社員に絞り込まれたSKRで、この大きなプロジェクトの推進役になったのが、国鉄出身のN業務課長だ。

N業務課長は、SLの機関士出身で、亀山運転区で助役を勤めた後、国鉄民営化で後輩たちに道を譲ってSKRに転じた男である。
元々、SLの釜たきをやっていた機関助士あがりで、気骨のある、根っからの鉄道マンである。その彼が、事故の1年前に業務課長に就いた。

(以下、「鉄道の裏面史」をご覧ください。

続く




信楽高原鐡道事故については「鉄道の裏面史」で書籍化されました


2015年5月新刊
鉄道の裏面史

「鉄道業界のウラ話」
文庫本

単行本

文庫本

posted by 鉄道業界舞台裏の目撃者 at 13:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 信楽高原鐵道事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/233691921

この記事へのトラックバック