「鉄道業界のウラ話」が文庫になりました

 「明暗分かれる鉄道ビジネス」

佐藤 充 4年ぶりの書き下ろし!
沿線に住民がいる限り、あるいは東京~大阪を移動する人がいる限り、JR東日本やJR東海には金が落ちる。その金額は2〜3兆円にもなり、まさに「金のなり木だ」。一方、需要の少ないところではいかに身を切る努力をしても経営が成り立たない。
JR各社と大手私鉄の鉄道ビジネスを俯瞰的に見渡しながら、儲けの仕組みを解き明かす。
2019年9月30日発売
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「鉄道業界のウラ話」が文庫になりました


(650円 2012年4月17日発売)

文庫化できたは、ご支持くださった皆さまのおかげです。
心よりお礼申し上げます。


  【目次】

  第1章 事件ばかりの鉄道の現場

  マグロの車両が入りました/台風襲来時の現場/無人駅、夏の悲劇…
  /鉄道警察隊の仕事

  第2章 タブーだらけの鉄道の管理部門

  新型車両はこうして作られる/危険すぎる車両故障
  /理解しがたい仕事の数々

  第3章 複雑怪奇な鉄道の人間模様

  鉄道とは労働組合の世界です/驚くべき乗務員の生態
  /記憶に残る鉄道ファン


この本が単行本として出版されたは2年前。皆さまからは、多くのご感想をいただきました。

直言居士の友人たちからは「人身事故の話はちょっとエグイ」との意見をもらったり、現役の鉄道マンやOBからは「業界のことをよく描いてくれた」との共感や、一般の方々からは「一気に読みました」とのご好評を多くいただきました。

皆さまのご感想が、私にとって何よりの喜びであり、刺激となりました。

総じてご好評が多く、文庫として再出版されることになりました。
あらためてお礼申し上げます。

お求めやすい価格(650円)になりましたので、まだ読まれていない方も、ぜひご一読ください。


読後の率直なご感想を、Amazonの評価やブログの書き込み等でお聞かせいただければ幸いです。

これからも、よろしくお願いします。

佐藤充



posted by 鉄道業界舞台裏の目撃者 at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道関連の本と音楽とDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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