5年ぶりの新刊!『鉄道の裏面史』(文庫)のご案内

 「誰も語りたがらない 鉄道の裏面史」

佐藤 充 5年ぶりの書き下ろし!
107 名の死者を出した「福知山線脱線事故」、政治家の思惑がからみあう「新幹線の利権」、鉄道が買われる「阪神電鉄村上ファンド買収事件」、東京を襲った未曾有のテロ「地下鉄サリン事件」、首都圏で起こった乗客の暴動「上尾事件」、初代国鉄総裁の謎の死「下山事件」……
2015年5月15日発売
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5年ぶりの新刊!『鉄道の裏面史』(文庫)のご案内


5年ぶりの新刊!「鉄道の裏面史」(文庫)のご案内

前著「鉄道業界のウラ話」を出版後、当メルマガ・ブログにて「福知山線脱線事故」「信楽高原鐡道事故」を書かせていただきました。

もう5年も前のことです。


福知山線脱線事故は、ミスを隠そうとした若い運転士が、それ故に自らを追い込んで余裕を失い、106名の乗客の命を奪い、自らも命を落とした事故です。

衝撃的な事故でした。

しかし、月日とともに、JR西日本の経営者たちの刑事責任の方に注目が移り、事故を取り上げるものは減っていきます。


もちろん、被害者や遺族の「その後」に寄り添い、裁判の行方に関心が移るのは自然なことです。

裁判所は、これだけの悲しみ、苦しみをもたらした事故を、どのように判断するのかと。


一方で、

「この運転士はどのような心理だったのか」

「何故、あの大きなカーブでブレーキ操作をしなかったのか」

という「事故の瞬間」は、我々の中で「謎」になったまま、関心も薄れていきます。

それを明らかにした事故調査報告書は、提出されるまでに時間がかかりました。

そのうえ、JR西日本の問題行動(事故調査委員に接触して報告書に影響を及ぼそうとしたこと)が明らかになり、報告書の内容よりも大きく取り上げられます。

この事故は、そんな顛末をたどったのです。


この運転士に何が起きたのか。自分だったら事故は防げたのか。

私は、このメルマガ・ブログで、事故を再現することを試みました。

また、「福知山線脱線事故」から「信楽高原鐡道事故」へと展開することで、鉄道事故を集めた本を出版できないかと模索もします。

これらの事故は、被害者はもとより、加害者の視点を持って見ると、自分の身に迫るものがある。それを多くの人に感じてもらいたかったのです。


しかし、それは簡単なことではありませんでした。

事故から年月が経っており、出版に結びつくようなものではありません。

模索は3年も続きましたが、事件や事故に留めない「鉄道の裏面史」にすることで、ようやく活路を見い出します。


・107 名の死者を出した「福知山線脱線事故」

・政治家の思惑がからみあう「新幹線の利権」

・鉄道が買われる「阪神電鉄村上ファンド買収事件」

・東京を襲った未曾有のテロ「地下鉄サリン事件」

・首都圏で起こった乗客の暴動「上尾事件」

・初代国鉄総裁の謎の死「下山事件」……


模索を始めてから5年。

こうして、皆様に出版をご報告できます。

「鉄道の裏面史」http://amzn.to/1QWW0uA
posted by 鉄道業界舞台裏の目撃者 at 18:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道関連の本と音楽とDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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